浜松市のノロウイルスはパンから検出、その業者は・・・

浜松市の小・中学校の児童が下痢や嘔吐の症状を訴え、多数の学校が休校となったノロウイルスによる集団食中毒の原因は給食のパンだったそうです。

１７日までの２日間で小学校、中学校、幼稚園の児童、先生、約１１００人から症状が見られ休校・学校閉鎖になっている。
こんなにたくさんの集団食中毒のニュースって初めてではないでしょうか？

ノロウイルスが検出されたのは、学校給食用の食パンを製造している業者の工場のトイレのドアノブとスリッパからだそうです。

食中毒の症状が出た児童がいる学校の給食で業者が同じだったのがパンと牛乳の業者で牛乳は出荷前に熱殺菌されることからパン業者が疑われ検査された結果、ノロウイルスが検出されました。

パンは製造工程で高熱で焼かれるので、出来上がった後の切り分け作業や包装の段階でノロウイルスが付着したと考えられています。

従業員の方で具合いが悪かった人もなく、従業員検査でノロウイルスも出ず、衛生管理もしっかりしていたそうです。

ウイルスって目に見えるものではないので本当に怖いですね。

パン業者さんには、営業禁止命令が出され学校給食以外に出荷されたパンの回収命令も出されました。

給食って安全なものと思っているので本当に怖いニュースでした。

---

スポンサーリンク

タグ：ノロウイルス　原因 浜松　ノロウイルス 浜松　ノロウイルス　パン 浜松　ノロウイルス　業者