明日、ママがいない 日テレドラマに放送中止要請が・・・

日本テレビのドラマ１月１５日から放送の芦田愛菜主演「明日、ママがいない」に放送まもなく放送中止要請が出された。

「赤ちゃんポスト」に預けられた「ポスト」とあだ名を付けられた女の子（芦田愛菜）が主役の児童養護施設が舞台となるドラマだ。

ドラマを観た視聴者は、児童養護施設や里親のイメージをドラマの内容のように持ってしまうだろう。

実際に「赤ちゃんポスト」を運営している熊本市の慈恵病院は、事実ととてもかけ離れた内容で誤解を招く内容であることを訴え、ドラマ「明日、ママがいない」の放送中止要請を申し出するようだ。

実際、ドラマを観た感想はこんな内容でドラマを放送していいのか？
児童養護施設なのに子どもの接し方が刑務所のような感じも受ける。
孤児の子供たちの中に本当にこのような子供たちがいるとすれば怖いなぁ～。など
一部、考えさせられる場面もあった。

実際には児童養護施設や里親、特別養子縁組など子どものプライバシーに関わる実態は社会全体からみると知る人は少ないと思う。

知らない人から見ると、このドラマのどこが非難されるのかわからないという方も多いそうだけれど、実際の関係者から見るとどのよなドラマに見えるのだろうか。

このドラマが放送中止になった場合、出演している子どもたちの悲しみが大きいのか
ドラマが予定通り放送された場合、実際、児童養護施設の子どもたちの悲しみが大きいのか
どうなんでしょうか？

どちらにしても、今回傷つく子どもたちがいるのでしょうね。

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タグ：明日、ママがいない　視聴率 明日、ママがいない　子役