ザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦さん死去の原因とは…？

グループサウンズのバンド「ザ・ワイルドワンズ」のリーダー・加瀬邦彦さんが死去したことが２１日わかった。７４歳だった。

東京都の自宅で死亡しているのを家族が発見し、１１０番した。
警察の調べでは、自殺の可能性もあり詳しい死因を調べているそうです。

当時、加瀬さんは自宅に一人で
病気のため装着していた喉の呼吸用チューブが塞がっていたと言うことです。

加瀬さんは、慶応大時代に「ザ・スパイダース」に加わり
1966年に「ザ・ワイルドワンズ」４人組を結成し、加瀬さんが作曲したデビュー曲「想い出の渚」は大ヒットした。

グループサウンズとは、今で言う「バンド」「ロックバンド」でギターやドラムなどの楽器を中心に数人で編成され、演奏と歌唱を行うグループのことで、日本では1967年から1969年にかけて大流行していた。

加瀬さんが所属していた「ザ・スパイダース」は堺正章さんや井上順さんも所属していたグループで有名ですよね。

他には、ビートルズの影響を受けた「ザ・タイガース」や「ザ・テンプターズ」などたくさんのグループサウンズのグループがいます。

1971年にザ・ワイルドワンズを解散した後は、沢田研二さんのプロデュースやヒット曲「ＴＯＫＩＯ」などの作曲家として活躍していました。

最近は、体調を崩し活動を休んでいたそうです。

昔、大活躍されていた方の訃報が続き残念です。

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